少なくともHDD修復よりも良いデータバックアップに用いるメディアは下記の条件を満たさなくてはなりません。
1.常時書きこみが出来るような状態にないこと
2.数年後に読み取り装置が存在していること
3.経年劣化でデータが失われる事がないこと
2.数年後に読み取り装置が存在していること
3.経年劣化でデータが失われる事がないこと
3ですが、実は、これが厄介なんです。実は、HDD修復よりも良いとしてデータのバックアップをしても、バックアップしたメディアからデータが取り出せなくなる可能性はゼロではありません。
一番分かりやすい例としては、
「CD-Rなどの記録面にキズをつけてしまい読み出せなくなる」
ということ。また、変形させたり、破損しても同じ事。HDD修復よりも良いとしてバックアップをしても、どんなに気を使っていてもメディアが劣化してデータが取り出せなくなる可能性はゼロではないのです!
さらにやっかいなのは、DVD-R、DVD-RWに関しては、HDD修復よりも良いとしてバックアップをしても、記録層が変質する可能性もありデータ記録の状態をどれくらいの期間維持できるかは、未だ定かではないということ。
現状、CD-RやCD-RWは、かなりの信頼性を持っていますが、DVD-R、DVD-RWに関しては、記録層が変質する可能性もあり、HDD修復よりも良いとしてバックアップをしても、10年後にデータが取り出せ状態を維持できるかどうかは分かりません。特に、記録面を直射日光に当てたりすることは厳禁です!
でも、持つかも知れませんけどね。私は懐疑的ですが。。。
ここまでいってしまうと結局データバックアップもダメじゃんと思われるかも知れませんがそんなことはなく、HDD修復よりもバックアップは有効な手段です。
少なくとも、数年後まで放ったらかしにしないデータに関しては、HDD修復よりもデータバックアップの効果は絶大です。また、数年間放ったらかしにするデータでも、HDD修復よりもデータバックアップするメディアの特性を理解して使えば問題ありません。